Natriumverbindung Reaktion

にわかの戯言

S6使用構築(最高1991、最終1500)早稲田祭シングル大会予選4-1(2位抜け)決勝トーナメント2回戦負けベスト8

みなさんこんにちわなとです!

 

ぼくのS6は本構築で最高1991まで到達するも、2000チャレンジに見事失敗し、そこからドロドロに溶かしてそれ以上レートが戻ることがなかったのと、仕事が忙しくもうSM環境ではレートに潜れないっていうのがあり、11月5日に早稲田大学の学祭で行われたわせポケ様主催の50人規模のシングル大会に出場し、予選4-1で同率2位抜け(1位の方と直接対決で負けたため)決勝トーナメント2回戦敗退のベスト8という成績を残せたので、記念に記事として残そうと思った次第です。

2000まであと一歩というものすごく悔しい結果で終わってしまいましたが、久しぶりに真面目にポケモンに取り組んだシーズンであり、楽しくやれた良いシーズンでした。

本構築は同じ通話窓で日頃色々とお世話になっているミストくん(スリス界隈)の構築(http://mistopoke.hatenablog.com/entry/2017/07/18/090510)を参考にしており、最初にこちらを見てからぼくの記事を読むとわかりやすいかもしれません(記事転載は本人許可済み)

 

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構築のコンセプトとして、ゲッコウガボルトロスギルガルドのいずれかをできるだけ初手で投げて、3-2の状況を作ったところで裏のポケモン達を絡めて詰めていくということ、常に先手を取り続けて相手に負荷を与えていく、後手に回らず攻めの姿勢を貫いていく、といった点を心がけて立ち回りました。

ポケモン達それぞれにクセがあるので、相手の構築を見て通せるポケモンをしっかりと見極めて選出することを心がけました。 

もちろんリザードンボーマンダが刺さっていれば積極的に初手で投げていきます。

2メガ2Zの構築なので、リザードンボーマンダのメガ枠の片方は絶対選出していました→選出しないとパワーが落ちるのが主な理由

 

以下個体解説

 

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カバルドン@ゴツゴツメット NN・。。・❤︎❤︎

性格→わんぱく

特性→すなおこし

努力値→H252 B252 D4

技構成→じしん こおりのキバ あくび なまける

 

本構築の受けポケ兼クッション役、メインウェポンであるじしんは確定、ランドロスガブリアスボーマンダといった相手に隙を見せないようにこおりのキバ、積みエースなどをながせるあくび、あとは回復ソースのなまけるで技構成が完成しました。自分の中ではゴツメカバの技構成はこれで完成しており、ステルスロックが欲しい場面もありましたが当然技スペは足りなかったです。

構築の性質上ランドロスガブリアスボーマンダはほぼほぼくるので、こおりのキバが外せなかったです。

トップメタに等しいくらいメタられていましたが、それでも出せば活躍してくれるこの構築の縁の下の力持ち的な存在でした。

何度もクッションにして本当にごめん;;

そしてありがとう!!!!!

シングル大会選出7/7(まさかのフル出場)

 

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リザードン@X     NNバハムート

性格→いじっぱり

特性→もうか(メガ後かたいつめ)

努力値→H28 A252 S228

技構成→げきりん ニトロチャージ かみなりパンチ つるぎのまい

 

Sは準速ミミッキュ抜きAぶっぱ余りH。

本構築の主人公。今期はリザードンが使いたくて構築を組んだので一応エース枠。本当に強かった。思い切ってフレアドライブを切ってかみなりパンチを入れたのが大正解で、カプ・レヒレアシレーヌマリルリといった水フェアリーをことごとく返り討ちにする最強陽キャ。

構築の並び上水フェアリーはほぼ出てくるので、相手に選出されるとXとわかった瞬間にみんなこれらのポケモンが後出しされるので本当にかみなりパンチが刺さった。

1舞かみなりパンチでHB特化レヒレが56.3%の乱数で落ちるほどの脳筋火力なので、決まると本当に気持ちがいいです。

対受けループには後述するボルトロスと一緒に絶対選出、基本ラッキー対面を作って舞えば勝てます。

HB特化ドヒドイデに対して1舞げきりんがぴったり確定1発なのもすごく魅力的。

1舞ニトチャで無振りコケコ程度なら75%で落とせるので炎技はニトロチャージで十分でした。むしろかみなりパンチがあって助かった場面の方が上に行くほどあったのでこちらのほうが正解でした。

 シングル大会選出3/7

 

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ゲッコウガ@こだわりスカーフ NNヒナタ

性格→さみしがり

特性→へんげんじざい

努力値→A252 S252 C4

技構成→ダストシュート たきのぼり れいとうビーム とんぼがえり

 

本構築のプチ地雷枠。Bに下降補正をかけたゲッコウガ。 

Bに下降補正をかけたのはDL対策であり、相手側のポリゴン2の選出率がとても高いので、初手で対面したとしても安全に裏に引けるようにとの考えで、さみしがり個体としました。

カプ系に対して上から殴るダストシュート、砂パや舞ったガモスリザの上から叩けるたきのぼりガブリアスランドロスボーマンダといった相手に打つれいとうビーム、あとは不利対面や、初手のゲッコウガミラーに対してアドを取れるようにとんぼがえりとしました。Aに補正をかけると相手の無振りゲッコウガに対してとんぼがえりで93.7%の乱数で落とせるので、コンセプトの3-2を作って裏で詰めるといった動きにフィットできたポケモンでした。

当然火力が足りないポケモンなので、スイーパーとしてではなく、初手でアドを取っていくという形で運用していました。

極力裏に置くのはやめましょう。

シングル大会選出2/7

 

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ボルトロス(霊獣)@かくとうZ NNボルじい

性格→おくびょう

特性→ちくでん

努力値→C252 S252 H4

技構成→10まんボルトきあいだま ちょうはつ(サイコキネシス) わるだくみ

 

対受けループや受け思考の構築に対して初手で投げていき崩しを狙うポケモン

ちょうはつとサイコキネシスは入れ替えながら使っていたが、バレルドランポリ2などの並びが崩せないので、サイコキネシスにしたほうが良いと思った。

今回の大会ではちょうはつのとこをサイコキネシスで使いました。

わるだくみを積めば火力おばけの仲間入り。

惚れ惚れする火力でした。

シングル大会選出1/7(初手で投げて最初にわるだくみしたが相手のナットレイにだいばくはつされて出オチしたw)

 

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ボーマンダ@石  NNたかとび★

性格→わんぱく

特性→いかく(メガ後スカイスキン

努力値→H212 A4 B164 D52 S76

技構成→すてみタックル みがわり りゅうのまい はねやすめ

 

D方面C211めざ氷(リザY)確定耐え、Sが準速ミミッキュ抜き、1舞で最速フェローチェ抜き。

http://kyon1101.hateblo.jp/entry/2017/07/30/121115

こちらの方のボーマンダをそのまま使用させていただきました。(記事は無断転載しています。よろしくないようだとご報告ください。リンクURLを削除します。)

この構築単位で死ぬほど重いキノガッサをどう処理しようと考えた時に、B振りマンダって強いんじゃね?ガッサくらい起点にできるっしょって思って採用したポケモン

実際めちゃめちゃ強くて、ミミッキュランドロス、型によってはガブリアスも起点にできる(ドラゴンZやめて;;)

テッカグヤのヘビーボンバーもいかくなしでも乱数で耐えるので、テッカグヤも起点にできることが多かったです。

こいつ1匹でガブバシャカグヤを3タテした時は本当に気持ちよくて昇天しましたw

ただ、乱数の壁を超えてくるキノガッサが結構いて悩まされたことが多々ありました;; 

相手のメガゲンガーのさいみんじゅつを避けまくって何度もすてみタックルで返り討ちにしまくった神ポケ。こいつだけめちゃめちゃ自覚あって頼りになる背中だった;;!

ゲンガーがいたらおれに任せろって言われているようでした。

一応裏エースだったけど、レートではこっちを出すことのほうが多かった気がする←

シングル大会選出4/7

 

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ギルガルド@ゴーストZ  NNほこたて★

性格→れいせい

特性→バトルスイッチ

努力値→H252 C252 D4

技構成→シャドーボール かげうち どくどく キングシールド

 

S0個体、つまり最遅個体。

最遅個体にしたのは擬似的にトリル対策にしたかったのと、下手に上から殴って耐えられて返り討ちに合うのを防ぐため。最遅にしたおかげでトリル下のガラガラにはシャドーボールアシレーヌに対して上からゴーストZを叩き込めたりして以外と便利でした。

技構成はミストくんが使っていたのものをそのまま真似させてもらい、どくどくを先に打てばゴーストZが警戒されにくいのと、逆にゴーストZを先に打てばどくどくが警戒されにくかったので、このシナジーは使ってて素晴らしいものだと感じました。

ただ、相手のノーマルポケモンやあくタイプのエサになるので引き先はしっかりと用意しましょう。

あと、ゴーストZ読みでガルーラバックして、その後長考するやつはまじで許さんぞ←

シングル大会選出4/7

 

・構築単位でキツいやつら

キノガッサ→言わずもがな。ボーマンダの選出を強制させる時点でお察し。どのタイミングで出されてもキツイ...。

 

ウツロイド→最強にして凶悪な岩タイプ。早い岩タイプってズルくないですか?

今回のシングル大会も決勝トーナメント2回戦の相手の構築にウツロイドがいて心の中で涙流してました。

 

バンギラス→リザマンダに強い時点でお察し。ギルガルドに有効打がないとわかった瞬間もドヤ顔で積んでくる;;

カバルドン後投げすると高確率でれいとうパンチで凍ってたので凍るたびにはぁぁぁぁあ?って言ってた。

 

メガギャラドス→普通にキツい。ボーマンダで勝てるが安定するわけではないので△

1舞までならなんとかなるが2舞以上されると降参レベル。シビアに立ち回らないといけなかったです。

 

ポリゴン2→アナライズイカサマはたいありレベル。ボルトロスでかくとうZぶち込むか、ギルガルドでどく入れて頑張りましょう。

 

マンムー→お前なんなの?って感じでほぼ初手に投げられる。ゴツメマンムーはたいあり。初手ガッサ、裏にゴツメマンムーは詰みに等しいくらいに厳しいです。当たらないように祈りましょう。

 

 

 

個体紹介はこんな感じになります。

一応1900帯からボルトロスの枠をカプ・テテフに変えて使っていたのですが、こちらのポケモンはこの先も使いたいと思ったので型は今の段階では伏せさせてほしいですm(._.)m

一応ボルトロスの枠を変えた理由として、上のレート帯で戦うとかくとうZをすかされる場面がとても多く、通りがあまり良くないと思い変えた訳なのですが、肝心のこのカプ・テテフちゃんのおかげで2000チャレンジを見事に失敗。残念な結果で終わったわけなのです;;

 

 

 

 

みなさんにとってこのSM環境で戦った期間はどう感じましたか?

6世代からガラッと環境が変わって戸惑う方、めっちゃ面白いやんけこの環境!みたいな感じに思う方と、それぞれいたかもしれません。

USMに移行するわけですが、互換切りや新UBの登場など、またまた環境の変化が注目されそうですね。

僕自身リアルのほうが(主に仕事)とても忙しく、ポケモンというかプライベートの時間を確保するのがとても難しく限りある時間で上手くポケモンをやっていた身なので、互換切りとか本当にやめてほしいと思ってます;;

また準伝厳選とかしてたら1シーズン以上経ってしまいそう;;

一応ROMのほうは買う予定ですが、レートに潜れる環境を整えられるのはいつになるのかわからないです;;

ただ、twitterは見てますので、みなさまの動向を見させていただきますね><!!!!

 

文章力のない記事ですがここまで見ていただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Special  thanks!

・いつもの通話窓のみんな(あんま通話行ってなかったけど←←←)

・参考にした構築記事を書いたミスト

・グループDMで色々話を聞いてくれたしんたるくんとたぴおかくん

・いつも個通で構築相談やポケモンを貸してくれたおっちー(おちかけるくん)

・6Vケロマツの厳選、努力値振りとレベル上げから全部代行してくれたたぴおかくん

・いつもツイッターで絡んでくれてるフォロワーの方々><!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ではUSMの環境でお会いしましょう・。・v

 

何かあればお気軽にツイッター(@natoriumusama)まで・。・

絡んでくれると嬉しいです😊